パナソニック可変圧力IHジャー炊飯器おどり炊きエントリーモデルの新型 SR-M10Bと旧型 SR-M10Aの違いについて詳しく説明します。
新型 SR-M10Bと旧型 SR-M10Aの違いは下記の通りでした。
- 本体カラー展開が違う
- サイズが少し違う
- SR-M10Bは約300g軽くなった
- 炊飯コースに少量コースが追加
- 付属品のしゃもじが立つしゃもじになった
- 操作パネルがタッチパネルになった
- 保温加熱方式が変わった
- SR-M10Bの方が値段が高い
それぞれくわしく見ていきましょう。
新型 SR-M10B はこちら⬇︎⬇︎
旧型 SR-M10A はこちら⬇︎⬇︎
SR-M10BとSR-M10Aの違い
SR-M10BとSR-M10Aの違いをひとつずつ見ていきましょう。
本体カラー展開が違う
新型 SR-M10B のカラーはブラックとホワイトです。
それに対し、旧型 SR-M10A はブラックとブラウンです。
電子レンジやトースターもブラックとホワイトの色展開が多くなっているので、家電の色を揃えたいという希望も叶えたい方にも嬉しいカラー変更だと思います。
サイズが少し違う
新型 SR-M10B のサイズは
幅24.7 cm × 奥行33.3 cm × 高さ23.7 cm
旧型 SR-M10A のサイズは
幅27.1 cm × 奥行35.2 cm × 高さ23.6 cm
です。
新型 SR-M10Bは幅で2.4cm、奥行1.9cm小さくなっています。
高さは0.1cm高くなっていますがほとんど変わらないといってもいいですね。
SR-M10Bは約300g軽くなった
新型 SR-M10Bの重さは約6.2 kg、旧型 SR-M10Aの重さは約6.5 kgです。
300g軽くなりました。
炊飯器はあまり動かすものではないですが、炊飯器周りのお掃除の時には助かるかもしれません。
炊飯コースに少量コースが追加
新型 SR-M10Bには、少量のごはんでも粒が硬くならずふっくらハリのあるごはんを炊き上げる専用コースが新しく搭載されました。
0.5合~1.5合のごはんをおいしく炊き上げてくれます。
付属品のしゃもじが立つしゃもじになった
新型 SR-M10Bの付属品は取扱説明書、立つしゃもじ、計量カップで、旧型 SR-M10Aの付属品は取扱説明書、しゃもじ、しゃもじホルダー、計量カップです。
しゃもじ、しゃもじホルダーがなくなって立つしゃもじになりました。
今までしゃもじは炊飯器に取り付けるしゃもじホルダーに入れていた方は少し残念かもしれません。
立つしゃもじは使ったあと立てておけてご飯に触れる面が清潔に保てるのがいいですね。
私は立つしゃもじを別で購入していました。
⬇︎立つしゃもじ単体だとマーナのものがあります⬇︎
操作パネルがタッチパネルになった
旧型 SR-M10Aはボタン式のスイッチでしたが、新型 SR-M10Bはタッチキーになり液晶画面も旧型より少し大きくなりました。
ボタンを押し込まなくてもスイッチやメニュー切り替えができます。
フタをサッと拭きたい時にも平らなので綺麗に拭けますね。
保温加熱方式が変わった
旧型 SE-M10Aは5段全面IHという加熱方式でしたが、新型SE-M10Bは全面発熱IHという名称になっています。
どう違うか調べたところ、名称が変わっただけで加熱方式が特別変わったわけではありませんでした。
また、保温方式も旧型 SE-M10Aはいきいき保温という名称で、新型SR-M10Bは当別な名称はなく保温となっていますが、こちらも違いは無いようです。
SR-M10Bの方が値段が高い
お値段は当然のことながら新型 SR-M10Bの方が高く、4万円前後くらいです。
旧型 SR-M10Aは28,000円くらいにお値段は下がりましたが、在庫のみとなっています。
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SR-M10BとSR-M10A どっちがおすすめ?
SR-M10BとSR-M10Aの違いを踏まえてどちらがどんな方におすすめか整理しますね。
SR-M10Bがおすすめな人
SR-M10Bは次のような方におすすめです。
- 最新機種を使いたい方
- 1.5合以下の炊飯をよくする方
- 白色の炊飯器がよい方
- 立つしゃもじが使いたい方
- 最新タッチパネルを操作したい方
少量で炊くことが多い方や白色が好きな方には特におすすめです。
SR-M10Aのおすすめポイント
SR-M10Aは次のような方におすすめです。
- 2合以上で炊く方で少量コースにこだわらない方
- 本体カラーがブラウンの方がいい方
- 予算を抑えて炊飯器を買いたい方
SR-M10Aは型落ちモデルですが、最新機種と比べて大きくは差がないのでお値打ちに購入したい方にはおすすめです。
ただし在庫限りなので急いでくださいね。
SR-M10BとSE-M10Aの口コミは?
SR-M10Bは最新機種で口コミがないのでSR-M10Aの口コミを簡単に紹介しますね。
SR-M10BとSR-M10Aの悪い口コミ
- 洗うパーツが3つでやや面倒
どちらの機種も内釜と内ぶたの他に蒸気ふたも洗う必要があります。
蒸気が出るところまで清潔に保ちたいという方は気にならないのではないでしょうか。
SR-M10BとSR-M10Aの良い口コミ
- ふっくら炊けておいしい
- どんなお米ももちもちにおいしく炊ける
- 使った電気代を表示してくれるのがいい
SR-M10Aには少量コースがなくても美味しいと高評価なようです。
また液晶パネルに使った電気代を表示してくれる機能が電気代の節約を気にできて好評のようです。
この機能はSR-M10Bにも搭載されていますよ。
SR-M10BとSR-M10Aの違いを比較!どっちがおススメ?口コミは?まとめ
SR-M10BとSR-M10Aの違いを比較しました。
違いをわかりやすく表にまとめてみました。
項目 | SE-M10B(新型) | SR-M10A(旧型) |
---|---|---|
本体カラー | ブラック・ホワイト | ブラック・ブラウン |
少量コース | あり | なし |
操作画面 | タッチキーと大型液晶 | ボタン式と大型液晶 |
サイズ | 幅24.7 cm × 奥行33.3 cm × 高さ23.7 cm | 幅27.1 cm × 奥行35.2 cm × 高さ23.6 cm |
本体重量 | 約6.2 kg | 約6.5 kg |
付属品 | 取扱説明書、立つしゃもじ、 計量カップ | 取扱説明書、しゃもじ、 しゃもじホルダー、計量カップ |
価格(税込) | 4万円前後 | 約28,000円(現在の入手価格) |
炊飯機能に関しては違いは無いようなので、最新機種も少量コースが追加されて口コミにあったように美味しいご飯が炊けます。
少量コースと本体カラーにこだわらずにお値打ちに買いたい方には旧型SR-M10Aもおすすめです。
炊飯器は頻繁に買い替えるものでは無いので、ご自身のニーズに合ったモデルをお選びくださいね。
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